最後の定期健診

昨日、最後の定期健診に行ってきました。体重2500〜2600㌘で元気だそうです。胎児モニターというものを付けました。モニターと言っても視覚的にお腹の中が見えるわけではなく、胎児の心拍とお腹の張りを見て、ついでに胎動のカウントをします。看護士さんもお墨付きの元気さでした。
ずいぶん長く廊下で待たされて、超音波検査やら内診やらをしたあと、またぼーっと待ってから、麻酔を使ったお産を希望していたので、入院日を決める、ということを聞きました。そしたら、先生が「水曜日はどうですか?」と質問しました。わたしは「水曜日って明日じゃないですか?」と思わず聞き返しました。
先生としては、今日入院して、明日産む、ぐらいでも良い体の状態だったらしいのですね。1週間くらい前に言ってくれれば心の準備もできたのですが、急に2週間くらい早まるとなると、私もびびってしまい、「来週にします」ということになりました。と、いうわけで8〜9日後には産まれているはずです。実感がわきません。
先生が私を脅します(笑)「入院する前に陣痛が来るかもしれないよ」
看護士さんもそう言いました。「急に夜中とか休日に入院すると、麻酔が使えないけど良いかしら?」
つまり、痛みを抑えてほしいなら、早めに入院してね、ってことらしいです。どれくらい痛いのかわかりませんが、んー、先に陣痛が来たら、そのときはそのときだと思います。
とりあえずお腹に向かって「あと8日はいようね」と言っています。私が「うん」と言えば、明日にも産まれていたかもしれないと思うと、医療って不思議だと改めて感じます。