勾玉と子ども

休業中の暇にまかせて(Part2)水樹和佳子さんの『イティハーサ』を読み直しております。
少女マンガの『火の鳥』みたいなマンガです。
根本的なところへ、どんどん還っていく感じがします。

勾玉の首飾りが胎児のカタチに通じる、っていう場面があって、実際に子どもができてみると、とても印象的です。

そんなこと知ってるよーって初読のときはなんとも感じなかったのですが、5週から7週目くらいのお腹の子の超音波写真を見ると、もう、ホント、勾玉のカタチとしか言いようがないカタチしてます。(ナカナカ生々しいので、アップはしません)
「どうしてこんなに似てるんだろう」とか
「お腹の中の子どもの形なんて見たことあるわけないよねえ・・・」
とか考えてると、だんだん怖くなってきます。うーん、勾玉。アンモナイトも似てますね。