超ミニの浴衣

お母さんの目撃談
蒲田駅前で超ミニの浴衣を履いたお姉さんが客引きをしていました。
そこへ、ひとりのおばあさんが寄っていって
「どうしてそんなに短いの?」
と聞きました。
お姉さんは言葉に窮しました。

どうしてもこうしてもないよねえ・・・

今年は斬新な浴衣というものがはやっていますね。モダンな柄(薔薇とか髑髏とか)やレースの襟とか、帯とか。私はあんまりお洒落に見えないなあ。私がほしい浴衣は紺の金魚柄のシンプルなもの。でも、ふと「これでどこに行くの?」と考えてみると、どこにも行かないから買いません。
お母さんが「浴衣は基本的にパジャマだから、外行きに着るもんじゃない」と言います。着物よりも生地が薄かったり、装備するものが少ない分カジュアルなのは否めないでしょう。
ただ、みんなが寝巻きという共通の意識があったら、恥ずかしくって外出できないですよね。いつの間にかおしゃれ着の部類に浴衣は入ったのでしょう。
ただ、私の中ではプチコスプレの部類ですね。
浴衣着てたら「今日なにかあるの〜?」って聞きたくなるし、聞かれると思います。
そういう服は恥ずかしくて、普段には着にくい。