俺たちのR25時代

R25のインタビューをまとめた本。
ガッツ石松さんが、
「場に応じて求められた役をできるかどうかが大事」
ということを言っていた。

うん、なかなか納得できる言葉だと思った。でも、自分の財産で選挙活動をして3億円の借金を背負ったというのは、ちょっとどうかと思う(笑)
すごくいろいろな役ができる人なんだろうな、と思う。
森博嗣さんの言う、統合されていない存在、という存在がぴったりだ。

この本には、萩原さんにしても鶴瓶さんにしても、複数のお面(仮面)を持っている人が多く出てくる。
個人的に会うときっと矛盾の塊のように感じるのだろうなー。著名人だからOKなのかな、という気もする。
ただ、面白そうだから、現実に会う人もすぐに拒絶するのではなく、そういうこともあると許容したいな、と思った。